「もう産後って言えないのに」と感じるママへ|食事を減らす前にできること

和食の食卓を前にしたママのイラスト
家族の食卓に自分の食事も用意する女性

出産から数年、自分の食事が後回しなら

家族の分と一緒に、
わたしの一皿も。

食べそびれる場面を減らす。
取り分け・買い物・頼み方の工夫。

「産後太りって言うけど、子どもはもう3歳なんだよな」

鏡や、着られなくなった服を見るたびに、そろそろ何とかしなきゃと思う。

でも毎日は、子どものごはんを用意するだけで精いっぱい。自分は残りもので済ませたり、食べそびれたまま夕方になったり。

そんな日が続いているなら、食べる量を減らす前に、自分の食事が後回しになっていないかを見てみませんか。

この記事では、痩せる方法を約束するのではなく、自分の分も用意して食べるための工夫を紹介します。

次の食事で、一つ変えるなら

家族の食器を出すときに、自分のお皿も出す。自分の分が足りない日は、買い物リストに一品加える。まずは食べそびれる場面を一つ減らすことから考えます。

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目次

1. 子どもの残りを待たず、自分の分も取り分ける

子どものごはんは用意したのに、自分の分はまだない。食べ終わるのを待って、残ったものだけで済ませる。

そんな日が続くなら、配膳するときに自分のお皿も出してみませんか。家族と同じおかずでも、別に用意したものでもかまいません。

たとえば夕食なら、子どもに出す前に自分の分も取り分けます。途中で席を離れる場合は食品を長く室温に置かず、保存方法に従って扱ってください。家族に頼めるなら「私が食べる間、子どもの食事を手伝ってもらえる?」と具体的に相談してみます。

子どもがどれだけ残すかは分からないので、自分の分を先に用意します。口をつけた食べ残しと、清潔な器具で取り分けた食品は区別し、保存方法や時間が分からないものは食べないようにします。

2. いつもの食事に、用意しやすいものを足す

ごはんやパンだけになった日に、もう一品作るのは大変ですよね。

納豆、豆腐、ヨーグルト、魚や肉の缶詰など、そのまま、または少ない準備で食べられるものを使う方法があります。

「これ一つで栄養が足りる」「食べれば痩せる」という意味ではありません。毎回すべて手作りにしなくても、自分の食事を用意する選択肢はあります。

食品の保存方法・期限・調理方法は表示に従い、アレルギーがある場合は原材料を確認してください。授乳中の食事量や栄養が不安な場合は、産婦人科、小児科、自治体の栄養相談などへ確認してください。

3. 疲れた日は、食事を抜くより準備を簡単にする

献立を考えるのも、包丁を出すのもしんどい日。そんな日に、新しい料理や食事のルールを増やす必要はありません。

  • 買ってきたお惣菜を使う
  • 表示どおりに温めるだけの食品を使う
  • 家族に頼めるなら、自分の分も用意してもらう
  • 洗いものが少なくなる盛りつけにする

買い物を頼むなら「何か買ってきて」より、「私の夕食も一人分お願い」と伝える方が、必要な量を共有しやすくなります。治療などで食事の指示がある場合は、その内容を優先してください。

睡眠や休息の時間も取りにくいなら、自分の時間を確保する工夫も参考にしてください。

食べそびれた理由ごとに、準備を変える

「今日は何点の食事だったか」と、毎回評価する必要はありません。

自分の食事を用意できなかった日には、何が難しかったかを一つだけ考えます。

  • 食べるものがなかったなら、買い物のときに自分用の食品も選ぶ
  • 調理する時間がなかったなら、温めるだけのものを使う
  • 子どもの世話で食べられなかったなら、頼める人や時間がないか考える

すぐに変えられないこともあります。食べられない日が続くなら、一人で工夫し続けるより、相談先を頼ってください。

次の食事で、試すなら

子どもの分と一緒に、自分のお皿も出して取り分けてみませんか。

新しい献立を考える必要はありません。まずは、家族の分だけでなく、自分が食べる分も用意するところから。

受診・相談の目安

  • 急な体重の増減、強いだるさ、むくみなど、体調の変化がある:ダイエットより先に医療機関へ相談する
  • 食べることが強くつらい、食べ方を自分で止められない感覚が続く:かかりつけ医や専門窓口へ相談する
  • 授乳中の食事量や栄養バランスが不安:産婦人科、小児科、自治体の栄養相談などへ確認する

食事の悩みを一人で抱えず、話しやすい窓口に相談してください。

出産から何年たっていても、今の困りごとから

「もう産後とは言えないから」と、食事の困りごとまで一人で片づけなくてかまいません。体型が気になることと、今の食事を用意することは分けて考えられます。

次の一食で、自分のお皿を出す。買い物の際に自分の分も数える。食べる間の手伝いを頼む。今いちばん困っている場面に合うものを、一つ選んでみてください。

ほかの食事の悩みは、子育て中の自分の食事についての記事一覧から探せます。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、医学的な診断・指導に代わるものではありません。体調に不安がある方、治療中の方は、医療機関・専門家へご相談ください。

産後のからだについてほかにも気になることがあれば、産後のからだ、何から整える?も参考にしてください。

参考情報

参考情報確認日:2026年10月22日。取り分け・買い物・分担の例はmafeeの編集提案です。体重や体型の変化を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

子育て中のママが、自分の心と体を後回しにしすぎないための情報を届けるmafee編集部です。体型・食事・運動・セルフケアについて、公的機関や専門団体の情報を確認しながら、毎日の生活で無理なく選べる方法を紹介しています。責めない、あおらない、できない日を置き去りにしない記事づくりを大切にしています。医療に関わる内容は一般的な情報として扱い、必要な受診・相談先も明記します。

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