体重計に乗るのが怖いママへ|測る前に確認したい3つのこと

体重計に乗る前、脱衣所で一歩離れて考えるママのイラスト

体重計が気になるときに

体重計に乗る前に、
確かめたいこと。

測る目的と、数字を見たあとの行動。
不安がある日の3つの確認。

体重計のそばで、気になっていることをノートに書く女性

お風呂上がりに体重計が目に入る。数字は気になるけれど、増えていたら落ち込みそうで乗れない。

そんなときは、測るかどうかを急いで決める前に、何のために測るのか、数字を見たあと何をしようとしているのかを確認してみてください。

体重計に乗る前の3つの確認
  1. 測る目的は、健康管理の記録か、体型への不安か。
  2. 数字を見て、食事を抜いたり運動を増やしたりしようとしていないか。
  3. 測ることがつらいとき、誰に何を相談するか。

健診や治療などで測定を指示されている方は、方法・頻度・結果に応じた対応について、医療者の指示を優先してください。つらくても、この記事だけを理由に測定や治療を変更せず、担当者に相談しましょう。

目次

1.何を確かめたくて測るのか

「健康管理のために記録したい」のか、「昨日食べたものが気になる」のか。測りたい理由を、短い言葉にしてみます。

  • 医療者に伝えるために記録したい。
  • 服がきつく感じるので、体重も確かめたい。
  • 昨日お菓子を食べたので、増えていないか気になる。

目的が違えば、必要な対応も変わります。服の着心地や体型が気になる場合は、体重だけを見ても疑問が解決しないことがあります。体重は戻ったのに、体型が気になるときの確認事項も参考にしてください。

測定の指示がなく、数字が気になって何となく体重計へ向かっているなら、すぐに乗る前に「何が心配なのか」をメモする方法もあります。

2.数字を見た直後に、食事や運動を決めない

「増えていたら昼食を抜く」「食べた分を取り戻すために、長く運動する」。そんな予定を立てているなら、測定と食事・運動の判断を分けて考えましょう。

医療者から個別の対応を指示されている場合を除き、数字を見た勢いで食事を抜いたり、無理な運動を追加したりしない。測る前に、そう決めておく方法があります。

食事のことで迷っているなら、「食事を減らすべきか」だけでなく、実際の食べ方を振り返ります。

3.測るのがつらいときは、困っている場面を伝える

体重を記録する必要があるのに、数字を見るのがつらい。そんなときは、測定を指示した医療者に、具体的に伝えてください。

「体重を見ると、その日の食事を抜きたくなります。測る頻度や記録の仕方を相談したいです」

測定の指示がない場合でも、食事や体重の不安で生活に支障があるなら相談してかまいません。次のようなことがある場合は、医療機関や公的な相談窓口へ相談してください。

  • 食べたあとに自分で吐く。
  • 食べた分を埋め合わせようと、下剤や利尿剤を自己判断で使う。
  • 食事を極端に減らす状態が続いている。
  • 何度も体重を確かめずにはいられず、生活に支障がある。
  • 食べることや体重の不安で、日常生活がつらい。

体重計が怖いと感じただけで、病気だと決まるわけではありません。病名を自分で判断せず、困っていることを伝えてください。

摂食障害全国支援センターの相談窓口案内では、地域の相談先や利用方法を確認できます。

体重以外のことも気になっているなら

参考情報

2026年10月15日確認。測る前の確認や会話例はmafeeの編集提案です。この記事は診断・治療・個別の指導に代わるものではありません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

子育て中のママが、自分の心と体を後回しにしすぎないための情報を届けるmafee編集部です。体型・食事・運動・セルフケアについて、公的機関や専門団体の情報を確認しながら、毎日の生活で無理なく選べる方法を紹介しています。責めない、あおらない、できない日を置き去りにしない記事づくりを大切にしています。医療に関わる内容は一般的な情報として扱い、必要な受診・相談先も明記します。

目次